
力計とは?
力計(ちからけい)とは、「環状ばね型力計」とも言われ、力計に加えられた荷重による「たわみ量」をダイヤルゲージで読みとり、その荷重を測定するものです。力計による圧縮力及び引張力を変位に変換し、その変位を測定することにより、加わった力の大きさを知ることができるという仕組みです。
弊社の力計は、創業間もない昭和28年に高性能・高精度の力量検定器力計として開発され、それ以来あらゆる分野の力測定に用いられてきました。発売開始から現在まで、数多くのお客様にご愛顧いただいている製品です。
なお、日本工業規格(JIS)において、環状ばね型力計におけるJCSS校正証明書の有効期限は26カ月と規定されているため、力計は2年ごとの校正が必要となっております。